基礎理論
アルゴリズム
コンピュータ構成要素
システム構成要素
ソフトウェア
ハードウェア
ヒューマンインタフェース
マルチメディア
データベース
ネットワーク
セキュリティ
システム開発技術
ソフトウェア開発管理技術
😀 mypage
🥇 ranking
📊 chart
📏 rule
No.23 五つのタスクA~Eの優先度と,各タスクを単独で実行した場合のCPUと入出力装置(I/O)の動作順序と処理時間は,表のとおりである。
優先度“高”のタスクAとB~Eのどのタスクを組み合わせれば,組み合わせたタスクが同時に実行を開始してから,両方のタスクの実行が終了するまでの間のCPUの遊休時間をゼロにできるか。
ここで,I/Oは競合せず,OSのオーバヘッドは無視できるものとする。
また,Bまた,表の( )内の数字は処理時間を示すものとする。

⭕️
💾
🖊 ☑️
⭕️ [[ AnswerCalc[0] ]] % A [[ AnswerCalc[1] ]]
時間の経過とCPUの使用状況を表にしながら考えるとわかりやすいと思います。

まず優先度が唯一"高"であるタスクAは、他のタスクの実行によって待ち状態になることはないので、表を作成し、最初にタスクAのCPU使用状況を描き入れます。
他のタスクはタスクAがCPUを使用していない間だけCPUを使用することができることを踏まえて、各タスクと組み合わせた場合のCPU使用状況を描き入れます。
赤い文字で書かれている時間がCPUの遊休時間になります。
表にしてみると一目瞭然で、タスクAとタスクDの組合せだけがCPUの遊休時間をゼロにできることがわかります。
💾 ✔️
[[ d.CommentTxt ]]
🏠 >   基本情報技術者試験 >     テクノロジー >     基礎理論 >  
< >
🥇