No.60 システム全体の稼働率が (1-(1-A)2)2 で表されるシステム構成図はどれか。
ここで,構成要素 X は稼働率が A の処理装置とする。
また,並列に接続されている部分は,どちらかの装置が稼働していればよく,直列に接続されている部分は両方の装置が稼働していなければならない。
ここで,構成要素 X は稼働率が A の処理装置とする。
また,並列に接続されている部分は,どちらかの装置が稼働していればよく,直列に接続されている部分は両方の装置が稼働していなければならない。
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稼働率がAである2つの機器が直列に接続されている部分の稼働率を表す式は、
A×A=A2
稼働率がAである2つの機器が並列に接続されている部分の稼働率を表す式は、
1-(1-A)2
です。
それぞれのシステム構成の稼働率を式にすると、
A×A=A2
稼働率がAである2つの機器が並列に接続されている部分の稼働率を表す式は、
1-(1-A)2
です。
それぞれのシステム構成の稼働率を式にすると、

1-(1-A)2 になります。
並列である2つの部分が並列に接続されているので、
1-(1-1-(1-A)2)2 になります。
直列である2つの部分が並列に接続されているので、
1-(1-A2)2 になります。
正しい。並列である2つの部分が直接に接続されているので、
(1-(1-A)2)2 になります。
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