No.58 2台の処理装置から成るシステムがある。
少なくともいずれか一方が正常に動作すればよいときの稼働率と,2台とも正常に動作しなければならないときの稼働率の差は幾らか。
ここで,処理装置の稼働率はいずれも0.9とし,処理装置以外の要因は考慮しないものとする。
少なくともいずれか一方が正常に動作すればよいときの稼働率と,2台とも正常に動作しなければならないときの稼働率の差は幾らか。
ここで,処理装置の稼働率はいずれも0.9とし,処理装置以外の要因は考慮しないものとする。
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稼働率を R とすると「少なくともいずれか一方が正常に動作すればよいときの稼働率」は並列接続として表せるため、
1-(1-R)2
「2台とも正常に動作しなければならないときの稼働率」は直接接続として表せるため、
R2
という公式を用いてシステム全体としての稼働率を計算できます。Rに0.9を代入してそれぞれの稼働率を求め、差を導きます。
[直接接続]
0.9×0.9=0.81
[並列接続]
1-(1-0.9)2=1-0.12=0.99
[2つの稼働率の差]
0.99-0.81=0.18
差は0.18ですので「ウ」が正解です。
1-(1-R)2
「2台とも正常に動作しなければならないときの稼働率」は直接接続として表せるため、
R2
という公式を用いてシステム全体としての稼働率を計算できます。Rに0.9を代入してそれぞれの稼働率を求め、差を導きます。
[直接接続]
0.9×0.9=0.81
[並列接続]
1-(1-0.9)2=1-0.12=0.99
[2つの稼働率の差]
0.99-0.81=0.18
差は0.18ですので「ウ」が正解です。
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