No.74 DRAMのリフレッシュ動作の説明として,適切なものはどれか。
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DRAM(Dynamic Random Access Memory)は、コンデンサに電荷を蓄えることにより情報を記憶し、電源供給が無くなると記憶情報も失われる揮発性メモリです。集積度を上げることが比較的簡単にできるためコンピュータの主記憶装置のメモリとして使用されます。
データを記憶しているコンデンサですが時間がたつと電荷を放電しデータが消えてしまいます。DRAMでは消えかけた電荷をコンデンサに充電する
リフレッシュ動作を常に一定間隔で行うことでデータの保持をしています。
- 一定時間ごとに内容を外部記憶装置に書き込む。
外部記憶装置に書き込む動作ではありません。 - システムの電源投入時に,全領域をOで初期化する。
イニシャライズの説明です。 - データを保持するために,一定時間ごとにアクセスする。
正しい。 - 内容を更新するときに,データを一旦消去する。
リフレッシュ動作は規定された時間ごとに行われます。
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