No.70 DRAMの説明として,適切なものはどれか。
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DRAM(Dynamic Random Access Memory)は、コンデンサに電荷を蓄えることにより情報を記憶し、電源供給が無くなると記憶情報も失われる揮発性メモリです。集積度を上げることが比較的簡単にできるためコンピュータの主記憶装置として使用されています。
コンデンサに蓄えられた電荷は時間が経つと失われてしまうので、DRAMでは記憶内容を保持するための「リフレッシュ操作」を随時行う必要があります。
コンデンサに蓄えられた電荷は時間が経つと失われてしまうので、DRAMでは記憶内容を保持するための「リフレッシュ操作」を随時行う必要があります。
- 1バイト単位でデータの消去及び書込みが可能な不揮発性のメモリであり,電源遮断時もデータ保持が必要な用途に用いられる。
EEPROMに関する記述です。DRAMは揮発性メモリです。
※フラッシュメモリはブロック単位で書込み・消去します。本肢はバイト単位で書込み・消去としているためEEPROMの説明と判断できます。 - 不揮発性のメモリでNAND型又はNOR型があり,SSDに用いられる。
フラッシュメモリに関する記述です。DRAMは揮発性メモリです。 - メモリセルはフリップフロップで構成され,キャッシュメモリに用いられる。
SRAMに関する記述です。 - リフレッシュ動作が必要なメモリであり,PCの主記憶として用いられる。
正しい。
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