No.59 携帯電話同士でアドレス帳などのデータ交換を行う場合に使用される,赤外線を用いるデータ転送の規格はどれか。
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IrDA(Infrared Data Association)は、携帯電話のアドレス帳などのデータ交換を行う場合に使用される赤外線を使って無線通信をする技術です。通信可能範囲は30cm~2m程度と狭く、固い壁で隔てられた場所同士の通信は行うことはできません。
- IEEE1394
FireWireとも呼ばれるAV機器やコンピュータを接続する高速シリアルインターフェース規格です。同時に63台を接続可能で400Mbpsの速度で通信を行うことができるほか、プラグアンドプレイやホットプラグなどに対応しています。 - IrDA
正しい。 - PIAFS
PHS Internet Access Forum Standardの略。PHSを使用してディジタルデータをやり取りするために策定されたデータ通信規格です。無線通信の規格ですが赤外線についての規定はありません。 - RS-232C
Recommended Standard 232の略。モデム、TA(ターミナルアダプタ)などの周辺機器とパソコンを接続するシリアルインターフェース規格です。
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