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No.42 周辺機器との接続インタフェースであるIEEE1394とUSBの両方に共通する特徴はどれか。
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両規格は次のような特徴をもつインタフェースです。
USB(Universal Serial Bus)
現在最も普及している周辺機器接続のためのインターフェイス。シリアルバス規格のひとつであり、主な特徴として、ハブを使うことで最大127台まで接続可能、ホットプラグ・プラグアンドプレイが可能、バスパワー方式に対応しており小電力のデバイスならコードを介して電源供給が可能なことなどが挙げられる。
データ転送速度は、USB1.0が12Mbps, USB2.0で480Mbps, 最新のUSB3.0では5Gbpsとなり給電能力も強化されている。
IEEE1394
FireWireとも呼ばれるAV機器やコンピュータを接続する高速シリアルインターフェース規格。同時に64台を接続可能で最大800Mbpsの速度で通信を行うことができるほか、プラグアンドプレイやホットプラグなどに対応している。
  • コンピュータや機器の電源を入れたままでも,機器の着脱が可能である。
    正しい。両規格ともホットプラグに対応しています。
  • 最大転送速度が,10Mビット/秒である。
    最大転送速度は、USBが2.0で400Mbps、3.0で5Gbps、IEEE1394は800Mbpsとなっています。(2013年現在)
  • 接続する機器ごとに,重複しないIDを設定する必要がある。
    IDを設定する必要はありません。
  • 複数のデータ線をもち,転送方式がパラレル転送である。
    両規格ともシリアルインタフェースです。
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