No.29 主記憶のデータを図のように参照するアドレス指定方式はどれか。
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コンピュータの命令は、命令部とアドレス部(オペランド)から構成されています。(ただし命令の種類によってはアドレス部がないものもあります)
命令の処理対象となるデータのメモリ上の位置がアドレス部で指定されますが、このとき各種レジスタおよび主記憶上のアドレスを関連付けて有効アドレスを指定する場合があります。このようなアドレス部の情報による有効アドレスの指定方式をアドレス指定方式といいます。
アドレス指定方式には次の6種類があります。
命令の処理対象となるデータのメモリ上の位置がアドレス部で指定されますが、このとき各種レジスタおよび主記憶上のアドレスを関連付けて有効アドレスを指定する場合があります。このようなアドレス部の情報による有効アドレスの指定方式をアドレス指定方式といいます。
アドレス指定方式には次の6種類があります。
- 直接アドレス指定
- アドレス部の値をそのまま有効アドレスとする。
- 間接アドレス指定
- アドレス部の値で主記憶上のアドレスを指定し、そのアドレスに格納されている値を有効アドレスとする。
- 指標アドレス指定
- アドレス部の値にインデックスレジスタの値を加えたものを有効アドレスとする。
- 基底アドレス指定
- アドレス部の値にベースレジスタの値を加えたものを有効アドレスとする。
- 相対アドレス指定
- アドレス部の値にプログラムカウンタの値を加えたものを有効アドレスとする。
- 即値アドレス指定
- アドレス部の値を有効アドレスではなく、そのまま演算対象データとする。
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