No.20 図はプロセッサによってフェッチされた命令の格納順序を表している。
a に当てはまるものはどれか。
a に当てはまるものはどれか。
⭕️
❌
💾
🖊 | ☑️ |
⭕️ | [[ AnswerCalc[0] ]] % | A | [[ AnswerCalc[1] ]] |
一般に命令の実行は、次の5つのステージに分かれています。フェッチ(fetch)とは「取ってくる」をいう意味をもつ言葉です。
- 命令フェッチ
- プログラムカウンタが示すアドレスから命令語を命令レジスタに取り出す。
- 命令デコード
- 命令デコーダが取り出した命令を解読する。
- 実効(有効)アドレス計算
- 命令語のオペランド部の値を用いて、演算対象のデータを保持する主記憶のアドレスを計算する。
- オペランドフェッチ
- 計算されたアドレス値を用いて主記憶からデータを汎用レジスタに取り出す。
- 実行
- 解読された命令と演算対象のデータで命令を用いて演算を行う。
- アキュムレータ
アキュムレータは、演算途中の結果を一時的に保持しておくためのレジスタです。 - データキャッシュ
データキャッシュはキャッシュメモリの1つで、データ(オペランド)をキャッシュしておく役割を持ちます。図は a がプロセッサ内部の記憶装置であることを示していますが、キャッシュメモリはプロセッサ外部の装置なので不適切です。またデータキャッシュは命令を格納しません。 - プログラムレジスタ(プログラムカウンタ)
プログラムカウンタは、次に実行するべき命令が格納されている主記憶上のアドレスを保持するレジスタです。 - 命令レジスタ
正しい。命令レジスタは、主記憶から取り出された命令が格納される場所です。
💾
✔️
[[ d.CommentTxt ]] |
< | > |
🥇 |