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No.15 USBの特徴はどれか。
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USB(Universal Serial Bus)は、現在最も普及している周辺機器接続のためのインターフェイスです。シリアルバス規格のひとつであり、主な特徴として、ハブを使うことで最大127台まで接続可能、ホットプラグ・プラグアンドプレイが可能、バスパワー方式に対応しており小電力のデバイスならコードを介して電源供給が可能なことなどが挙げられます。
データ転送モードには、キーボードやマウスなど、高速な通信が必要ない周辺機器に用いるロースピードモード(1.5Mbps)、スキャナやプリンタなどの通信速度が要求される周辺機器に用いられるフルスピードモード(12Mbps)、磁気ディスクなどを扱うときに用いられるハイスピードモード(480Mbps)の3つがあり、それぞれの機器に応じた転送速度を扱えます。
最大のデータ転送速度は、USB1.0が12Mbps, USB2.0で480Mbps, 最新のUSB3.0では5Gbpsとなり給電能力も強化されています。
  • PCなどの小型コンピュータと,磁気ディスク,レーザプリンタなどの周辺機器を接続するパラレルインタフェースである。
    USBはシリアルインタフェースの規格です。
  • 音声や映像など,リアルタイム性の必要なデータ転送に適した高速な転送方式を採用しており,FireWireとも呼ばれている。
    IEEE1394の説明です。
  • シリアルインタフェースであり,元来はモデムを接続する規格であったが,PCと周辺機器を接続するのにも使われる。
    RS-232の説明です。
  • 三つのデータ転送モードがあり,ハイスピードモードは外付け磁気ディスクなどの接続に使用される。
    正しい。USBの特徴です。
2008年11月に策定されたUSB3.0では、SSD(Solid State Drive)などの高速デバイスを扱うためにスーパースピードモード(5Gbps)が新設されたので、2013年1月現在において転送モードは4つとなっています。
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