No.45 XMLの特徴として,最も適切なものはどれか。
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XML(eXtensible Markup Language)は、ユーザが定義したタグを用いて文書構造を記述するマークアップ言語です。
HTMLが、Webページを記述するための言語であるのに対して、XMLは、データ交換のための汎用のデータ形式です。HTMLで使用するタグはあらかじめ定義済みのものですが、XMLではユーザが新しくタグや属性を定義・使用することが可能になっています。
HTMLが、Webページを記述するための言語であるのに対して、XMLは、データ交換のための汎用のデータ形式です。HTMLで使用するタグはあらかじめ定義済みのものですが、XMLではユーザが新しくタグや属性を定義・使用することが可能になっています。
- XMLでは,HTMLにWebページの表示性能の向上を主な目的とした機能を追加している。
XMLはwebサービスのデータ受け渡しにも使用されますが、目的はデータ交換であり、表示性能の向上ではありません。 - XMLでは,ネットワークを介した情報システム間のデータ交換を容易にするために,任意のタグを定義することができる。
正しい。 - XMLで用いることができるスタイル言語は,HTMLと同じものである。
HTMLではスタイル言語にCSS(Cascading Style Sheets)が用いられますが、XMLではXSL(eXtensible Style Language)というスタイル言語が用いられます。 - XMLは,SGMLを基に開発されたHTMLとは異なり,独自の仕様として開発された。
XMLもHTMLと同様にSGML(Standard Generalized Markup Language)をベースに開発されました。
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