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No.42 配列Aの1番目からN番目の要素に整数が格納されている(N>1)。
次の図は,Xと同じ値が何番目の要素に格納されているかを調べる流れ図である。
この流れ図の実行結果として,正しい記述はどれか。
⭕️
💾
🖊 ☑️
⭕️ [[ AnswerCalc[0] ]] % A [[ AnswerCalc[1] ]]
この流れ図の中で変数kは、現在何番目の要素を探索しているかを表す数値を保持する役割をもっています。探索目的の値Xと配列に格納されている値が一致すれば、ループ処理を抜け、このときkには配列中での一致した値をもつインデックスが格納されていることになります。
  • Xと同じ値が配列中にない場合,kには1が設定されている。
    配列中に探索対象の値が無いと配列の最後の要素(k=N 番目)まで探索が行われます。その後の処理でkには1が加算され値はN+1になり、上部"k:N"の分岐によりループを抜けることになります。つまりXと同じ値が配列中にない場合,kには「N+1」が設定されています。
  • Xと同じ値が配列中にない場合,kにはNが設定されている。
    「ア」と同様の理由で誤りです。
  • Xと同じ値が配列の1番目とN番目の2か所にある場合,kには1が設定されている。
    正しい。値が一致すればループを抜けその後の探索は行われません。そのためkには配列中でXと同じ値をもつ要素のインデックスである「1」が設定されています。
  • Xと同じ値が配列の1番目とN番目の2か所にある場合,kにはNが設定されている。
    「ウ」の説明通りで誤りです。
💾 ✔️
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