No.133 次に示す計算式と逆ポーランド表記法の組合せのうち,適切なものはどれか。
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通常の式を、逆ポーランド表記法で表現するための基本は、A+B(項 演算子 項) を AB+(項 項 演算子)で表すことです。これと一回使った演算子は2度使わないことに注意して、普通に計算式を解くのと同じ要領で行っていくことで逆ポーランド表記法の式になります。
以下の式では、変換対象をわかりやすくするために変換対象となる左項を青、右項を赤で示しています。
以下の式では、変換対象をわかりやすくするために変換対象となる左項を青、右項を赤で示しています。
- ((a+b)*c)-d
→(ab+*c)-d
→ab+c*-d
→ab+c*d-
異なるため誤りです。 - (a+(b*c))-d
→(a+bc*)-d
→abc*+-d
→abc*+d-
異なるため誤りです。 - (a+b)*(c-d)
→ab+*cd-
→ab+cd-*
異なるため誤りです。 - a+(b*(c-d))
→a+(b*cd-)
→a+bcd-*
→abcd-*+
変換結果が設問の表の式と一致するため適切な組合せです。
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